肝臓ってすごい!~その活躍に迫る~

2023年4月1日

身体の事



今回は肝臓の知られざる働きについて徹底解説していきます!

1.筋肉の15倍も活発に代謝している

肝臓は、体重の約1/50、だいたい2%程度の重さです。脳みそと同じぐらいの重さがあることもわかっています。そして、24時間休みなく活動しており、その証拠に安静時代謝料に占める肝臓の割合が高いことがわかっています。安静にしている時でも、消費するエネルギー量の20%を肝臓が占めているということなんです。これは筋肉・骨格筋に匹敵するものであり、肝臓が体重の2%程度なのに対して、筋肉は体重の30%を占めています。つまり、同じ重さで比べると、肝臓は筋肉の15倍も活発に代謝しているということになります。

2.500種類以上の働きを担う

肝臓は、様々な働きを持っています。500種類以上の働きを担っており、食べ物から栄養素を摂取し、分解・合成することで体内に必要な物質を作り出したり、有害物質や老廃物を解毒・排出することもできます。さらには、胆汁の合成や、ビタミンやミネラルの貯蔵など、多岐にわたって働きを持っています。また、細胞の一つ一つを包むリン脂質を作ることも肝臓の仕事です。肝臓で作るコレステロールは、脳細胞の周りを覆っていたり、ホルモンの原料にもなります。さらに、筋肥大にも肝臓は関わっていることが知られています。

3.内臓で唯一再生できる

肝臓は、内臓で唯一再生が可能です。肝臓がダメージを受けても、細胞が再生することができます。しかし、慢性的なダメージが続くと、肝臓細胞が瘢痕組織に置き換わり、肝硬変になってしまうことがあります。肝硬変になると、肝臓は機能を失い、最終的には肝不全や肝癌に進展することもあります。そのため、肝臓を健康に保つことが非常に重要となっています。

4.肝臓病の原因

肝臓病の原因は、ウイルス感染、アルコールの過剰摂取、脂肪肝などが挙げられます。肝臓病は、初期段階では症状が出ないことが多く、検査で発見されることが多いです。肝臓病の早期発見と適切な治療が重要となっています。

5.肝臓の健康を守るために

肝臓を健康に保つためには、適度な運動やバランスの良い食生活、アルコールや薬物の過剰摂取を控えることが大切です。また、肝臓病のリスクが高い人は、定期的な検診を受けることをおすすめします。 けることが重要です。肝臓病のリスクが高い人には、肝機能の検査や肝がん検査などが含まれる検診を受けることが推奨されています。また、肝臓病にかかった場合は、早期に専門医の治療を受けることが大切です。肝臓は再生能力があるため、治療によっては回復することが可能です。しかし、進行した肝臓病は、肝硬変や肝がんなどの合併症を引き起こすことがあります。


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