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肩こり解消スクワット5選
今回は【ひと工夫で肩こりを解消できるスクワット】をご紹介していきたいと思います!
今から5種類のスクワットをご紹介していこうと思いますが、それぞれ10回を2セットずつ、
時間にしても10分かからないと思うので是非やってみてください。
まず、タオルを準備してもらい椅子に座ってください。
LEVEL1) チェアーオーバーヘッドスクワット
準備したタオルを両手で持って万歳するように頭の真上でセットします。
腕は肘を伸ばして耳の横辺りに、足は肩幅ほどに広げて、身体は少し前傾にします。
この状態でしっかり椅子から立って、座ってを10回、2セットやっていきます。
この時しっかりとお腹に力が入るとめちゃくちゃいいです。
これの休憩時間ですが20秒くらいで全然大丈夫です。
そんなに辛い動きでもないので1分も2分も休憩してしまうと、休憩し過ぎでトレーニングの意味が無くなってしまうのでそこだけは注意してもらいたいなと思います。
LEVEL2) ブルガリアンスクワット
椅子に背を向けて立ち、後ろの椅子に片足を乗せたら両手は胸の前でクロスした状態で立っている方の片足で10回スクワットしていきます。
軸足を変えて反対も10回、これも2セットやります。
しゃがむ足の膝が外や内側に寄れない様にまっすぐしゃがみ、内ももや太ももに効いてる感じがあればばっちり出来てます。
やっぱり体幹や足回りなど体の土台が不安定だと、猫背になったり姿勢が保てなくなって、肩こりにも繋がってしまうので、丈夫にするためにどんどんやって欲しいと思います。
LEVEL3) オーバーヘッドスクワット
先程は椅子に座ってオーバーヘッドスクワットをやりましたが、今度は椅子なしタオルのみ!
90度くらいまでしっかり体を落としたスクワットをやっていきたいと思います。
先程同様タオルは頭の上、足は肩幅ほど開いた状態で10回深くしゃがみ込んでいきます。
10回の2セット頑張りましょう。
LEVEL4) オーバーヘッドブルガリアンスクワット
基本は椅子に片足を乗せて軸足でしゃがむLEVEL2のブルガリアンスクワットなんですが、今度は手を胸ではなく、上に挙げた状態で10回、2セットやっていきます。
背中が丸まらない様に胸を張って、手は握らずにまっすぐ真上に上げます。
この時どこかに痛みがある場合は、そこの部分がウォーミングアップ不足だということです。
次にやる時はもっとしっかりとウォーミングアップを行った状態で始めてください。
出来たら反対も同じようにやっていきます。
LEVEL5) ラビットスクワット
頭の後ろで指を下向きにした逆さの合掌のポーズをとったスクワットになります。
この時、体はまっすぐの状態をキープして前かがみにならない様に注意してください。
もしやりやすいのであれば、壁などの前に立って壁に当たらないように意識しながら、さらにこれで一番下までしゃがみこむフルスクワットが出来たらばっちりOKです。
10回の2セット頑張りましょう。
これは、やはり体が前かがみになってしまうと胸を張れないので、効果半減するんです。
こんな風にしっかりとスクワットをやる状態でも、ひと工夫を取り入れれば肩こりを解消するスクワットにできるので皆さん是非試してみてもらいたいなと思います。
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