→背骨の歪みに悩んでいる
→腰椎のストレッチを知りたい
腰椎を巡る最大の課題
今回は腰椎(腰)をゆるめる体操をお伝えしていきたます。
まず最初に説明させてください!!
腰椎を巡る最大の課題は、腰が反って腰椎の前側のカーブがきつくなり、腰と脇腹が出っ張ることです。
※まずは、今から説明する1つ目と2つ目の体操で、背中側の硬さを解消していきます。
そして、骨盤が前に出て腰椎のカーブがきつくなると股関節にも問題が生じてきます。
股関節を作るのは骨盤横のくぼみ(関節臼)と大腿骨の先端の出っ張り(骨頭)です。
そこの股関節の動きも腰椎のカーブがきつくなると悪くなるので、そこも解消していきましょう。
腰椎のリセット①
1つ目、背中をほぐしていきます。
床に寝て両膝を腰幅に開いたら、太ももを床と垂直に上げて膝を90度ほど曲げます。
腹筋の力で腰椎を丸めながら、両手で太ももの後ろを抱え持ちます。
この姿勢で腰椎を丸めたまま、振り子椅子のようなイメージで前後に軽く転がっていきます。
5往復やってください。
腰椎のリセット②
2つ目、脇をほぐします。
まず、床に正座をしてから片方のお尻だけを床につけて、いわゆる〔お姉さん座り〕をします。
次に、床につけたお尻と反対方向に両手を伸ばして斜め前につきます。
お尻の横が床につくまで真横にスライドさせて、骨盤から脇腹をはがすイメージで上半身をお尻と逆方向へしならせていきます。
左右交互に、各10回づつやっていきます。
腰椎のストレッチ①
3つ目、床に座って両膝を腰幅に開いて曲げて立て、両手で両足のつま先を持ちます。
かかとを前へちょこちょことスライドさせて膝を伸ばし、前屈して腰の後ろ側をストレッチしていきます。
そしたら次はかかとを自分の方へスライドさせてお腹を後ろへ引っ込める。
10回やっていきます。
腰椎のストレッチ②
4つ目、あぐらをかいて座ってください。
右腕を上にあげて掌を左側に向けます。
左手は床に付いたままにします。
左手を左側へ滑らせて右でリードしながら、上半身を左へ倒し右側の脇腹をトレッチしていきます。
右側の座骨を床にしっかりつけておくことを意識してください。
ゆっくり5秒間キープしたら元に戻る。
各10回行っていきます。
追記:今回この4つのストレッチを改めてやってみた中で新しい発見があったんですが、2つ目の正座した状態でやるあのグーっと捻るのはお尻の筋肉めちゃくちゃ伸びます。
僕自身、坐骨神経痛なのでお尻の伸ばし方とか色々見てましたが、これおすすめです!
あとは、最後にやった横に伸ばすやつは立った状態でやるより座った状態の方が脇腹がめちゃくちゃ伸びたので、これはすごい発見だと感じました。
皆さんもどんどんやってみて新しい発見を見つけていってほしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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