【テニスボールを使って『頭痛や腰痛を改善する』作る方法】

2021年9月11日

筋膜リリース

 

 

・この記事はこんな人にオススメ・

→頭痛や腰痛に悩んでいる

→頭痛や腰痛を軽減する方法を知りたい
    

 

準備するもの

まず準備してもらいたいのはテニスボールですが、どこにでも売ってるリーズナブルな価格の物で大丈夫です。

 

スポーツ店や100円ショップにあるので2つ準備してください。

 

ただ100円ショップの場合すぐに潰れちゃうことがあるので、なるべく硬くしっかりした物を選んで欲しいので、出来ればスポーツ店で準備してもらう事をおすすめします。

 

あとは伸びないタイプのホワイトテーピング、それと伸び縮みするテーピング(キネシオテープ)を準備してください。

 

最近はいろんな色のテープが出ていますので皆さんの好きな色を選んで楽しく作ってみてもらいたいなと思います。

 

最後にテーピングを切るためのハサミなんですが、これはどんなのでもいいんですけど私はテーピング用ハサミというものを使っています。

 

これは先っぽが人の皮膚にあたっても切れないような形になっているのでテーピングを切る時にすごく使いやすいんです。

 

もし気になるなと思う方がいらっしゃれば探してみてもらってもいいのかなとは思うので紹介だけしておきます。

 

 

作り方

テニスボールですが、ちゃんとしたものじゃない為、なかには張りと言うか接着させた感があるなど、いびつな形の物もあるでしょうが、テーピングでぐるぐる巻きにするのであまり気にせずに使ってもらったら大丈夫です。

 

まずは伸びない素材のホワイトテーピングを伸ばしてもらい、接着面の端っこにテニスボールを乗せてくっつけます。

 

1つめをくっつけたら2つめのボールをその隣に乗せて、そのまま2つのボールに隙間ができない様に気を付けながら縦巻きに1周だけテープを巻いて一旦切ります。

 

これである程度振っても外れないと思うので、今巻いた状態のテーピングをしっかりとテニスボールに張り付けて形を整えてください。

 

これを何周か巻いてもらいたいのですが、1周目を縦巻きしてもらったら次の2周目は横巻にしてみてください。

 

横向きにした左右のテニスボールを繋ぎ止めるように真ん中で1周巻いてテープを切ります。

 

まず縦向きにぐるっと巻いたら次は横向きにぐるっと巻いて・・・と、縦横交互にトータル4周ぐらい結構ガチガチに固定するぐらいまで巻いていってください。

 

※少しテーピングを引っ張りながらやってあげると、しっかり硬く作れるので安定し易くなります。

 

そうすると強く動かしても固定する感じになるので、次は伸びるテーピングで更にぐるぐると巻いていきます。

 

※伸ばし過ぎはダメなので、適度に加減はしてください。

 

まずは横向きにして先程左右のボールの真ん中に巻いたホワイトテープを、キネシオテープで隠れるように巻いてテープを切り、次に縦向きも同じように1~2周巻いたらこれで完成です。

 

ただこの状態では見た目がガタガタなうえにテニスボールの地の黄色い部分が残っていて、気に入れない方もおられると思います。

 

その場合は今巻いたところ以外ももっと色んな角度からぐるぐるに巻いて、ボール全体をテーピングで覆ってしまえばボール感が分からなくなるのでこんな形で作ってみてもらったらいいと思います。

 

これを1つ作ってもらえば本当に腰や首の痛み、あとは腹筋や太ももの痛みなどがとりやすくなるのでぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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